2017年10月28日 (土)
生前葬儀契約をおすすめするワケ
互助会を皆様ご存じでしょうか
万が一のために月々積立てをするシステム
月2,000円とか3,000とかを積立てをします、満期20万円とかで葬儀一切が賄えるという営業トークで契約をします
しかし、いざお願いをすると、追徴金が必ず発生します
葬祭スタッフは祭壇のランクアップを狙っています
結果、葬儀費80万円、飲食20万円、お返し物20万円、会場費20万円、お布施30万円と合計170万円に
なってしまうわけです
積立てをした20万円は・・・というと
葬儀費80万円から差し引きをするというシステムです
互助会のホールには常設の白木祭壇が飾られており、それを使い回しています
お花代は別途オプションになるので、希望をすると更に費用はかさみます
こういったトラブルを避けていただきたいため『生前契約』がこれから必須になっていくと考えます
今までは葬儀の内容を残された人が決め、選んでおりましたが
元気は時にトラブルにならないように、ご本人の確認の元、家族と共有をしておく
葬儀の内容を決めておくということが大事なのです
そうすると上記のようなトラブルの心配もなく、約半額程度でおさまってしまうワケです