2017年10月28日 (土)
死亡届の手続き
お亡くなりになられてからの死亡届・役所への出し方
はじめに、死亡届の手続きを経験されたことがある方は非常に少ないのではないでしょうか。しかし、家族が亡くなった後は非常に慌ただしく、手続きの方法を調べる時間を作るのは難しいと思います。
いざという時の予備知識として、参考にして頂ければと思います。
■ 用意するもの
① 死亡診断書、死亡届(A3サイズの用紙で横向き、左側が死亡届、右側が死亡診断書になります。併用形式が殆どです。)
② 届出人の印鑑
■ 流れ
① 多くの場合は、死亡が確認された病院で死亡診断書をもらうことが出来ます。
② 死亡届を記入
→死亡診断書を医師から受け取ったら、その死亡診断書の右側にある死亡届に必要事項を記入しましょう。
記入する項目は死亡者の氏名、性別、生年月日、住所とその世帯主氏名、死亡者の本籍とその筆頭者氏名、死亡者の婚姻状況など細かな項目が設定されています。その他、死亡届を提出する届出人に関する項目もあり、死亡者の関係のほか、氏名と生年月日、住所、連絡先等を記入します。
③ 死亡届を提出する
死亡届の記入が完了したら、役所に届け出ます。ここで注意が必要なのが、届け出る役所は決まっているという点です。
届け出る役所は死亡者の死亡地・本籍地又は届出人の所在地の市区町村の役所と決められていますので注意して下さい。窓口は戸籍を取り扱う窓口と同じ場合が多いです。市区町村により異なりますので、それぞれの市区町村でご確認下さい。
※役所への死亡届の出し方
弊社では、役所への死亡届はサービスで代行させて頂いております。伴いまして、ご不明な点がございましたら、ご相談下さいませ。
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